小樽訴訟
小樽訴訟援助会へのカンパ
振り込み先案内
(控訴後アップデート済み)

 (2002年12月4日公開、12月16日改訂 有道 出人 著)

 皆様、こんにちは。小樽訴訟の原告一人の有道 出人です。宜しくお願い致します。

 さて、御存知と通りかもしれないが、「外国人お断り」を実施していた小樽の温泉、被告「湯の花」は人種差別の訴えで2002年11月11日付の判決で、敗訴となり、札幌地裁は各原告に対し賠償金100万円の命令が下しました。詳しくはこちらです

 しかし、判決文で被告小樽市の場合、「人種差別を撤廃する法制化する責務がない」と判断され、国連の人種差別撤廃条約を守らないようなこともあり、判例としては放置できないと思って私は一人で控訴すると決心しました。理由をもっと詳しくはこちらです。被告温泉「湯の花」を相手取りませんでした。


 ところが、被告温泉「湯の花」も原告らを相手取り控訴しました。しかも、「強制執行停止」を取得し、控訴が終了するまで命令された賠償を原告らに支払わなくてもいいようになりました。
 
 結果は、もう一人の原告、カートハウス オラフは以前発表した通り、全ての賠償金をEWM孤児院(インドのマドラスにて460人以上の孤児に住居、食事、教育を与えている)、全国心臓病の子供を守る会札幌支部、と難病連 新難病センターに寄付するですが、中止となりました。

 それに原告有道 出人が控訴に捧げる賠償金は凍結となりました。ですから控訴のため、皆様にカンパさせていただきたいと思います。私たちは個人ですが、温泉「湯の花」は大きな会社であり、小樽の一番大きな温泉です。最近なおさら大きくなりました。この裁判でも有名となり「手宮殿」の開店およそ4年後別館の「朝理殿」も開店できるまで儲けられているようです(http://www.yunohana.org)。入浴施設は客商売だから、湯の花さんが頑張って成長してほしいですが、控訴で相手取らなかった原告らを相手取って控訴し、しかも「強制執行停止」までするのなら、どれくらい自分の行為を反省して、裁判官に「人種差別行為・違法行為である」と判断されたものの、外国人または外見で外国人みたいな日本人客に対しどれくらい社会的に深刻な問題(即ち「外国人お断り」の普及の助長)を起したのかは認識しているでしょうか。湯の花さんは未だに「日本語ができない外国人」をお断りしています。

 要するに、私は原告一人として国籍・外見を問わず皆様が住みやすい日本社会を裁判でも頑張って助長したいと思います。国連の条約を守り差別を撤廃する行政官・立法府・司法官が我が国で必要であると思います。納得していただいてカンパは可能であればお願い致します。再び勝訴となり強制執行停止がなければ献金者に全額お返しします。これからも皆様のサポートも宜しくお願い致します。
 
振込先
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小樽訴訟援助会 有道 出人 代表

点番号151、北海道銀行札幌駅前支店
普通講座1489924

注意:お名前は任意ですが、勝訴の場合返金が欲しければ必要です。
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(できれば、メールアドレスを含んでいただければすぐに感謝状を送信します。私まで直接メールをどうぞお願いします。)




 控訴するための費用を説明させていただきます。いままでの控訴費用は(2002年12月4日現在)

(2002年11月19日に原告有道 出人が申し入れた小樽市を相手取る控訴状よりの抜粋です。クリックすると控訴状を全て見れます。)

(ところで、この「95万円」は札幌地裁の係員の勧めた金額でした。)

内訳:印紙代

(控訴の場合、この費用の2倍がかかります)

合計

 注意:これは弁護士の費用はまだかかっていません。どれくらいかかるのかは分かりませんが、伊東秀子弁護士は再度引き受けて今(2002年12月16日現在)私の控訴の場合、請求されている金額は10万円です。


 こうれは一人の原告の分です。後は湯の花の控訴によって、伊東弁護士は再度原告カートハウスとサザランドを代表するので10万円ずつ請求しました。合計30万円。

 それに、伊東弁護士はたいへん忙しいようなので、これから弁護士を増やすという話です。

 要するに、国籍・外見を問わず皆様が住みやすい日本社会を裁判でも頑張って助長しますので、これからも皆様のサポートも宜しくお願い致します。


 (2001年2月頃公開)このHPをお読みになっている方、このページまでいらっして誠にありがとうございました。

さて、色々な問い合わせがありましたが、「訴訟はお金かかるっしょ」が言われて、「ぜひ金銭的に援助させて下さい」とも優しくしてくれる方が結構いらっしゃいます。ですから、先々週講座を開いてこれから案内させていただきたいと思います。

(もちろん、支持者の援助は献金をしなくてもいいです。まったく任意です。)

先ず、献金の思考、イデオロギーを述べさせていただきます。

1)これは基本的に「支持者からのローンである」と考えているのです。要は、勝訴ならば、お金全額をお返しします(振り込み費用は我々負担なので、例えば10、000円を振り込みしようとしたら、どうぞ振り込み手数料を事前に差し引いて、9、700円(かなあ?)を振り込みして下さい。この場合、勝訴の結果、満10、000円をお返しします。)

2)敗訴の場合、お金をお替えしかねます。ご了承下さい。

3)献金をしたいならば、是非振り込みの祭、お名前も入力して下さい。「誰からいただいたのか」を明確していただきたいと思います。通帳の明細をもちろん、公開しません。(お名前の記載ももちろん任意です。もし、お名前が載っていなければ、寄付金だと解釈します。)

4)今までの費用は(一人分):
弁護士着手金:80,000円也
印紙、郵券代:18,750円也
計     :98,750円也
領収書のコピー(弁護士の住所と印鑑ぬき)は
http://www.debito.org/itoureceipt012201.jpg
なので、ご参考下さい。

ということで、原告三人ならば約300,000円也を既に費やしました。

色々なこともかかるかもしれませんが、分かりません。始めてこういうことをしています。きのうの脅迫文、「おまえの子供を殺してやる」を仰ぐならば軽快の措置も必要かもしれません。

では、差し支えがなければ、どうぞ御検討下さい。
講座案内を述べさせていただきます。

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小樽訴訟援助会 有道 出人 代表

点番号151、北海道銀行札幌駅前支店
普通講座1489924

注意:お名前は任意ですが、勝訴の場合返金のために必要です。
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それでは、すみません、宜しくお願い致します。

原告
有道 出人
カートハウス オラフ
サザランド ケン

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